カーボン印刷

納品複写伝票で使われる紙はノーカーボン紙という、見た目は白い紙です。ここでご紹介するスポットカーボンワンタイムカーボンは、目に見えて複写することが分かります。

 

カーボン印刷は物理的にカーボンが使われているので汚れてしまいますので、ノーカーボン紙を使うことが多いです。しかし、ノーカーボン紙にはない強みがあります。それは、太陽光や水・油に強いことです。このため、運送会社の送り状や、銀行などで長期保存が必要な伝票で使われています。

 

スポットカーボン(裏カーボン)は、用紙の裏面に部分的にカーボンを印刷したものです。カーボンの色は青と黒があります。

 

ワンタイムカーボンは、カーボンを印刷するのではなく、カーボン用紙を挟み込んだものです。

 

お客様によって使われるカーボン用紙は様々ございますが、当社は40年以上、伝票印刷に携わってまいりました。
オリジナルカーボン用紙印刷なら伝票印刷王にお任せ下さい。

カーボン印刷でよく使われる用紙と加工、サイズは印刷可能な最大サイズを一覧にまとめました。

複写紙  上質紙  ワンタイムカーボン紙
サイズ 18.5インチ (469.9mm) まで
18インチ (457.2mm) まで
加工 カーボン色 青  黒
組合せ ギャザー  点のり  線のり  はく離のり
ミシン 縦ミシン  横ミシン
パンチ穴  ドンコ穴
その他 ナンバリング(続き番号)

※他の用紙加工もございますので、お気軽にお問合せください。

数量について
お客様のご要望通りの数量で納品書を印刷いたします。決まったロット単位や最低数量はございません。極端な話1枚でも印刷いたします。
見積数量で迷っておられましたら、こちらの「FAQ : 注文数量に目安はありますか?」をご覧下さい