飾り罫【かざり・けい】

装飾的にデザインされた罫線のことで、囲み枠や装飾的に用いることで印刷物を様々な印象に仕上げることができます。
同じ模様を繰り返したものからひとつの複雑な絵柄で構成されたもの、クラシカルなものや近代的なもの、和風、洋風、エスニック風などあらゆるデザインのものが存在し、それぞれ独特な印象を演出します。
「領収証」などの囲み枠としての使用の他、印刷物の高級感や清潔感などを印象付けるのに効果的です。

伝票印刷用語集