加工一覧

ミシン・とじ穴など各種加工についてご案内いたします。

組合せ

多パーツ連続伝票の結合様式を紹介いたします。
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ミシン・穴

連続伝票で使われる各種ミシンと穴を紹介いたします。
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製本

手書き用伝票で使われる製本を紹介いたします。
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その他

他によく行われる加工について紹介いたします。
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組合せ

点のり付け 一定間隔ごとにのりをつけることで、上と下の紙を結合します。
2インチ(50.4mm)、1インチ(25.4mm)、4インチ(101.6mm)間隔があります。通常は2インチ間隔で組合せます。
線のり付け 線のように連続したのりで、上と下の紙を結合します。厚い紙と薄い紙の組合せの時や、しっかり結合したい時に線のりを使用します。
ギャザー コ型に切り込むことで上と下の紙を結合します。のり付けのように結合していないので、ばらけやすいです。複写枚数が多い時にギャザーを使用します。左図は上下2箇所を1組にしたダブル仕様ですが、片方だけのシングル仕様もございます。

ミシン・穴

1. 横サイズ
単位はインチで1/10ピッチが
一般的です。

2. 縦サイズ
単位はインチで1/6ピッチが
一般的です。

3. 縦ミシン
左右の紙端から1インチ(25.4mm)
以内に縦に入るミシンです。
一般的には紙端から0.5インチ(12.7mm)に入ります。

4. 中縦ミシン
左右の紙端から1インチ(25.4mm)を超えて入るミシンをいいます。

5. 縦ジャンプミシン
縦サイズより短く、
部分的に入るミシンです。

6. 横ミシン
連続用紙の送りに対して
直角に入るミシンです。

7. 中横ミシン
縦サイズ内に入る横ミシンです。

8. 横ジャンプミシン
横サイズより短く、
部分的に入るミシンです。


9. 送り穴

連続用紙をプリンタから送り出すために、一定の間隔であいた穴です。一般的には丸い形をしてますが、楕円形もあります。
送り穴をマージナルパンチとも言います。

10. パンチ穴
ファイリング用にあいた穴です。パンチ穴の直径は4mm、5mm、6mm、8mmがございます。

11. コーナーカット
OCRで方向を揃えるための三角穴です。45度×5mmが一般的です。

12. ドンコ穴
送り穴とは別にファイル用にあけた連続した穴です。パンチ穴の直径は5mm、6mmがございます。
穴の間隔は3/8インチ(9.525mm)になります。

製本

●断裁
製品サイズに断裁機で断裁したあと、のりやホッチキスで製本せず、帯などでまとめた仕上げになります。

●のり製本
丁合いしてから、組数ごとに上表紙と下に地券紙を入れてから、背をのりで固めて1冊に仕上げます。
製本の中で良く使われる仕上げです。

●ホッチキス止め製本
のりの代わりにホッチキスで製本します。領収証などの控えを残したい時にホッチキス止め製本します。

●セットのり
ノーカーボン紙を使った複写伝票で、1セット毎に自然分離するのりを使用した仕上げです。
ドットインパクトプリンタ等で使われる複写伝票で、使われることが多いです。

●セットのり製本
セットのりで固め乾燥後、更にのり製本で使用するのりで固めて1冊に仕上げます。

●巻き下敷付き
複写用紙を使用した、のり製本やホッチキス止め製本で、
伝票に記入した時に下に写らないように下敷が付いてます。
左画像の斜めになっている箇所が巻き下敷です。

巻き下敷付き

その他

●ナンバリング
続き番号を伝票1セット毎に入れます。
左画像では中央の「00500」がナンバリングです。

ナンバリング

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