封筒【ふうとう】

手紙や文書などを入れる袋で、大きさは日本工業規格で決まっており「長形、角形、洋形」に分類されます。
中身が入っていない状態では「~枚」、中身が入ったものは「~通、~封」と数えます。
主流は紙製で色や厚さのほか、宛先など中身文書の1部が見えるよう「窓明き」になったもの、透かしても中身が見えないよう内面に地模様を印刷してあるもの、封入口に封緘するための糊やシール状のテープが付いたものなど、様々なバリエーションがあります。
最も一般的な利用方法はやはり郵送で郵便番号枠があらかじめ印刷されているものもよくありますが、はがき類とは異なり切手を貼って初めて「郵便物」となることからか郵便局では販売していません。分類的には「文房具」の範疇になるようです。

伝票印刷用語集